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パズル・物理入門

to-fuです。
楽しみながら学問ができれば一番ですが、なかなかそうはいきません…




付箋は20枚くらいつけました。気になるところがたくさん。
『パズル・物理入門』は2002年に発行されています。でも、今読んでも十分に面白い。

知識は普遍的なものであるから、いつの時代に読んでも面白さは変わりません。ファッションのように、その時に流行していなければ意味がない、ということがありません。仮に最先端から遠のいている学問(例えば量子力学からすれば、ニュートン力学は遅れをとっていると言えます。しかし遅れていると言っても、世の中の大半はニュートン力学の範疇です)であっても、その学問に到った経緯を学ぶというのは過去の偉人の思考をトレースするようなもので非常に興味深いと思います。

目次として
Ⅰ静力学
Ⅱ動力学とまさつ
Ⅲ地球
Ⅳ流体力学
Ⅴ光と音
Ⅵ熱と電磁気
Ⅶ相対論と宇宙
になっています。

高校物理では流体力学を学習しないので、流体が絡んでくるとなかなかパズルが解けません。世の中の大部分は水(液体)なのに流体についてあまり物理で学ばないのは、やはり流体力学が難しいからなのでしょうか。また、流体を含めての永久機関のパズルも多少考えられていますが、結局永久機関はできないという結論に落ち着きます。一見、永久機関ができたように思い込んでしまうのですが、どこかに落とし穴があるんですね。それを見破るには科学的な知見が必要。やはり、学習してある程度は賢くならないといけないですね。

相対論と宇宙の章では、ロケットに乗って宇宙に出るという仮定が多く出題されます。ほとんどの人類は地球から出ることなく生涯を終えますが、だからこそ地球の外側に興味が湧くのだろうと思います。『宇宙は本当に真っ暗なのか?』『ブラックホールは見えないのになんであるのが分かったの?』『相対性理論って何?』などなど…宇宙がパラレルワールドなんじゃないかということは確かめようがないし、将来的にはビッグクランチ(宇宙がばらばらに裂ける現象)が起きるかもしれないなんて言われてもどうしようもないし。
 宇宙はそのスケールが大きすぎて考えても考えてもぽっかりと穴が開いてるような感覚がして不思議です。

パズルを楽しみながら物理に触れることができる良い本だと思います。

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