to-fuです。 ついに、完結。 『荒川アンダーザブリッジ』ついに完結です! 『聖☆おにいさん』の12巻を購入したときに荒川も同時発売と帯に書いてあって、急いで買ったらファンブックという失態をおかしましたが、無事に最終巻の15巻買えました。ファンブックの方は、まだ読んでいません。あとで全部読み返してからファンブックに浸ることにしましょう。 15巻の表紙はついにリクがきました!(ファンブックの表紙はニノさんです) 15冊目にしてようやくですね。どっかの巻で後ろ姿だけでてモブ感が漂っていたリクですが、とうとう…笑 表紙裏では、泣いてます。念願の表紙だもんね。 内容の方はというと、最終回に向けてシリアス展開になりつつも、しっかりとギャグ漫画を貫いていました。ニノさんの浮気を疑うリク、モグラとポテチ、お姫様抱っこ(ニノさんとリクの認識が一致している)、失恋死、失恋保険、などなど。 最後の最後に新キャラも出てきたり。 ニノさんがレインボーブリッジに行きたいと言ったときには、少しうるっときました。リクが初デートのときのプランニング。しっかり覚えていたんですね、ニノさん。 本当に終わってしまったんだなぁ、と。 毎回、最後のカラーの詩の部分は楽しみにしていました。 ニノさんのぼんやりした表情が好きでした。 リクの突っ込みも的確だし、星は存在自体が好きでした。ヒモの歌は最高です。 シスターのドМっぷりも、マリアのドSっぷりも。 P子はいつも気がふれていたような気がします。笑 村長も、なんで河童なんだろうね。笑 最終巻ではモグラとの関係も明らかになるし、いろいろと波乱です。 アニメも映画もとても満足。スネオヘアーの『逆様ブリッジ』やガリレオガリレイの『さよならフロンティア』は名曲でしかないです。荒川を読んでいる時の脳内BGMです。それくらい、しっくりするし、切なさを誘ってきます。 絶対、読み返そう。 『荒川アンダーザブリッジ』は終わってしまったけれど、『聖☆おにいさん』は続いているので、そっちの方も楽しく読んでいきたいと思います。