久しぶりの読書。
to-fuです。
辻村深月さんの小説。
辻村さんの文庫化された小説はほぼ読んでます。今回も文庫化されてすぐに買いました。が、読むのがかなり遅くなってしまいました...
〇感想〇
良いですね、青春小説。
中学2年生。
学校でも家庭でも居場所が見いだせない少女と「昆虫系」に属する少年のお話。
分厚い見た目に反して、読み始めたらあっという間に読み終わってしまいました。
少女の悩み、他人に打ち明けられない秘密、その秘密を知っている少年。
中二病と言ってしまうとそれだけなのですが、その悶々とした苦しみを文章で表現するとこんな感じになるのだな、と。
to-fuが中学生だった頃は何をしていただろうかと、思い返します。
渡り廊下から眺める風景が好きだった気がします。特に、夕立の時。
あとは、部活が終わった後の水道で頭を冷やして疲れた~と言っている場面が記憶に残っています。
今となっては昔のことなので、ぼんやりとしか記憶していません。でも、それでも楽しかったという記憶はしっかりと刻まれています。全力でスポーツをしていたのも中学だし、バカ騒ぎしていたのも中学まででした。そういった過去を、小説を読みながら思い返しました。
やっぱり、小説はいいなぁ。
to-fuです。
辻村深月さんの小説。
辻村さんの文庫化された小説はほぼ読んでます。今回も文庫化されてすぐに買いました。が、読むのがかなり遅くなってしまいました...
〇感想〇
良いですね、青春小説。
中学2年生。
学校でも家庭でも居場所が見いだせない少女と「昆虫系」に属する少年のお話。
分厚い見た目に反して、読み始めたらあっという間に読み終わってしまいました。
少女の悩み、他人に打ち明けられない秘密、その秘密を知っている少年。
中二病と言ってしまうとそれだけなのですが、その悶々とした苦しみを文章で表現するとこんな感じになるのだな、と。
to-fuが中学生だった頃は何をしていただろうかと、思い返します。
渡り廊下から眺める風景が好きだった気がします。特に、夕立の時。
あとは、部活が終わった後の水道で頭を冷やして疲れた~と言っている場面が記憶に残っています。
今となっては昔のことなので、ぼんやりとしか記憶していません。でも、それでも楽しかったという記憶はしっかりと刻まれています。全力でスポーツをしていたのも中学だし、バカ騒ぎしていたのも中学まででした。そういった過去を、小説を読みながら思い返しました。
やっぱり、小説はいいなぁ。
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