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何かを創る。

to-fuです。

最近、ボードゲームに熱中しています。その前はキューブでした(ルービックキューブやメファートパズル、岡本パズルなどです)。
何かに熱中していると、それを創ってみたいなと思うことがあります。でも、自分にそれはできるのだろうかと思うこともしばしば。


やってみないとわからない。
と、いうことで実際に創り始めました。
確か、NHKの大科学実験でもそんな風なことを言っていましたね。

キューブを0から創り始めるのは容易ではないので、100円ショップで売っている6面体パズルを分解しつつ組み立てる作業をしました。でも、これが案外難しいんです。
パズルを2個用意して、端っこどうしをくっつけるだけでもかなり苦労します。プラスチックはろくに切れないし、くっつけようとしてもずれるし。

図工の才能がないのかもしれません。

そんな訳でできた新しいキューブは、キューブ専門店では1500円くらいするんです。
雑なつくりだけど、こうやって商品の価値を上げていくのかなーとぼんやり思いました。
まぁ、すでに世の中に出ている物をつくっても『創った』とはいえませんが...

キューブは、現状では100円ショップの力しか頼れないし、多面体パズルはまだ安価ではないし、あまり創作に向いてないのかもしれません。
3Dプリンターがあれば創れそうですが、それを買えるお金を持っていません。持っていても、きっと宝の持ち腐れになります。


一方で、ボードゲームはかなり自由に創れそうです。
『因果律』というなかなか良さそうなタイトルをつけてゲームを考えたのですが、to-yuにぼこぼこに批判されました。

「そんなルールじゃつまらないよ」だそうな。

to-fuからしたら、もうルールでおかしいところなんてない、試しに遊んでみよう!とまで思って創っていたのに、to-yuからしたら穴が多すぎてくだらないと。
やはり、一面的な視野では必ず駄目ですね。多角的に見ないと。でも、自分は自分でしかないので多角的に見ることはほぼ不可能に近いです。誰かに見てもらわないと、間違いが間違いだと気付かない。
まだまだ、改善を残していますが、ルールが完璧になったら自分とto-yuだけのゲームとして楽しみたいと思います。

創るのは、難しいなぁ。






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