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岩宿→富岡→博物館

ゴールデンウィーク前半戦。
to-fuです。

29日、30日、1日とゴールデンウィーク前半戦、色々と充実した日々を送れました。特に30日の群馬小旅行。
職場の同期のEnさんと2人で旅をしました。
2人とも適当なので、プランもしっかり考えず、なんとなくのスタートで幕開け。

8:00~
当初の待ち合わせ時刻に間に合わないとEnさんから連絡が来る。30分遅刻。

8:30~
Enさんと合流。しかし、to-fuが忘れ物をしたため、一時帰宅。

9:00~
出発!
まずは岩宿遺跡へ。

10:30~11:30
岩宿遺跡に到着。
岩宿遺跡は中学校の社会でさらっと学習したような気がします。あとは吉野ヶ里遺跡とか、三内丸山遺跡とか。今回の旅は、Enさん曰く将来的に三内丸山へ行くための下準備らしいです。まずは同じ関東地方の遺跡を目指し、その後に青森へ行こうと。車で行くために、まずは近場の遺跡で練習しようと。
ただ、この時点でEnさんは相当運転で疲れていました。笑

岩宿博物館の入館料は300円。発見から発掘まで、様々な説明が書かれていました。
岩宿遺跡を発見した相沢さんの本と変なはにわの置物を購入し、岩宿に別れを告げました。1時間くらいは見学していたかな?

13:30~15:00
富岡製糸場へ到着。
おなかがすいていたので、製糸場近くのラーメン屋さんに寄りました。すこし麺がのびていたような気がするけれど、美味しかったです。Enさんは美味しくなかったときっぱりと言っていました。
入場料は1000円。今年の4月から大人は500円→1000円に変更したそうです。まぁ、世界遺産になったからその修繕費なんだろうなぁ...

この建物は海外の人が設計したらしいですね。そこが意外でした。あとは、製糸場の歴史とか、紡績のしくみとか、蚕の繭がどれだけあれば織物ができるとかのパネルが展示されているところをうろうろ。やはりゴールデンウィークなだけあって、人が多い。あんまりパネルを読まずにさくさく歩いてしまいました。
印象に残ったのは繭を仕舞っておく倉庫。東と西の倉庫があるみたいで、主に東を見学したのですが、とても広い。そのなかに夥しい数の蚕を袋に詰めて収納しておくと思うと、なんだか蚕がかわいそうだなとしんみり。でも、家畜だから仕方ないですね。

200円くらい払ってヘルメットまで被って見学した場所には意味があったのだろうかと思ったこともあったけれど、歴史ある素晴らしい建物なんだなーとぼんやり思いました。1回だけじゃ理解は到底無理ですね。また、将来的に訪れてみたいです。

15:30~17:00
最後に訪れたのが、群馬県立自然史博物館。ここは面白い!人類の歴史や様々な動物の変遷、さらには群馬県の植生や動物の分布などをパネルで説明してくれます。しかも、企画展として『よろいをまとった生きものたち』というものをやっていて、文字通りよろいをまとっている動物たちの展示もされていました。初めてダイオウグソクムシを見ました!
1時間ちょっとしか時間がなかったのであまり説明を読まずに眺めながら通り過ぎてしまいましたが、ここはまた必ず行くだろうと思います。また何か企画展が行われるときに合わせていこうかな。
小学生や中学生用のノートが売っていて、そのノートの空欄を埋めながら館内を回るのもありかもしれないですね。今度、試してみよう。

帰路
1日運転で疲れたEnさんが眠い眠いと言っていたので、高速道路を利用して帰りました。ただ、最初は緊張感を持って運転していたものの、だんだん慣れてきて2度ほどEnさんが寝はぐったのには焦りました。あやうく大事故になるところでした...

この小旅行でわかったこと。
・三内丸山(青森県)に行く前に、もう少し近場に何度か車で行くべき。
・日光東照宮か、伊勢神宮がいいかもしれない。
・Enさんに運転はもうさせない。

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