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もっと 子どもにウケる科学手品77

to-fuです。
続編。



『もっと 子どもにウケる科学手品77』は『子どもにウケる科学手品77』の続編です。
1999年に発行されています。

付箋は4枚貼りました。
雑誌が離れない
半分に切ったはずなのに
磁石の空中浮遊
マッチ棒の天秤
この4つの実験が特に気になりました。

雑誌→摩擦
半分→モーメント
磁石→磁力
天秤→つりあい
物理的に説明すると多分こんな感じになるのでしょうか。

雑誌が離れない実験はとても面白いです。
雑誌を1枚1枚交互に挟んでいくだけで引っぱっても取れなくなります。1枚1枚に摩擦力が働いて、全体としてかなり大きな摩擦力になるからだとか。
ジャンプみたいな週刊少年誌でやると、自動車をけん引できるレベルだとかも聞いたことがあります。摩擦力、恐るべし。

摩擦と言えば。
物体を動かすときにはもちろん「力」を必要としますが、物体が動くまではその力と同じ大きさの静止摩擦力が働いています。そのせいで物体は動きません。ですが、静止摩擦力のぎりぎり、つまり最大摩擦力を越えてしまうと動かそうとしている力の方が大きくなるので物体は動きます。問題はこの後です。
感覚的に「一度動いた物体を動かすのは楽」というのはわかると思います(重いものを動かす経験をしないとわからないかもしれません)。
この「一度動いた物体を動かすのは楽」というのは、動いてしまうと最大摩擦力が減ってしまうからです。厳密にいうと、最大摩擦力でなく、動摩擦力に変化したからです。
しかも、最大摩擦力より動摩擦力の方が大きさが小さい
それ故に、楽になるんだそうな。
高校生の時に教えられたときに「なんでだろうね?」と友人と話した記憶があります。
なんででしょうね?
物体と床が「べりっ」と離れる訳もないのに...

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