to-fuです。
夢見る知的生活。
『知的生活の方法』は渡辺昇一さんが1976年に書いた本です。もう40年近くたっているのですね。それでも、未だに世の中に出ているということは相当の価値を持っているということです。第81刷もしているし。
この本は職場の同期がto-fuの誕生日にくれた本の1冊です。
他にも
『若き数学者のアメリカ』
『天才の栄光と挫折』
をいただきました。これらはまだ読んでいないので、時間をかけてゆっくり読んでいく予定です。
to-fuが思うにプレゼントとして本を贈る、という行為がとても素晴らしいと思います。それが既に知的生活だし、そういう同期が職場にいて本当に良かったと思っています。この同期とは時間が空いているときに本の話をして盛り上がったりもしています。ただ、相手が新書をよく読むのに対して、こっちは小説なのが少し残念なところ。本という共通項はあるけれど、さらに分類された場合に共通部分が少ない...
さて、『知的生活の方法』ですが、ふせんを18枚貼りました。
特に共感したものをいくつか挙げます。
・本は身銭を切って買え
→これはこの本を読む前にto-fuが実践していたことでした。無料で借りて読んでも知識として吸収しにくいというのと、手元に置いておかないとそれを今すぐ見たいときに出せないということでした。似たようなことで、コピーするのにも無料でコピーするよりはお金を払ってコピーしろというのがありました。
・子供部屋を作るなら、書斎を
→子供を1人で勉強させる部屋を作るよりは、まず最初に親が使う書斎を作らなくてどうするんだという指摘。本を読む習慣にない人には書斎も不要になってしまい、そうすると勉強部屋も作る必要もなくなってきますね。
そもそも、親が何かを学ばないのに、子供には「勉強しろ」と怒る親が多いと聞きますが、子供から「親も勉強してないじゃん」と言われたら何も言い返せないですよね。
to-fuは家を建てるときは間違いなく書斎を作ります。そこでのんびりと学問を嗜みます。何年後になるかわからないけれど。
・同じ本を何度も読む
→これは実践していなかったので、今後そうしていきたいと思います。著者は内容を覚えてしまうまで何度も何度も読んでいたとか。さすがにそこまでは無理だけれど、知識系の本は何度も読んでいきたいです。ブルーバックスとかサイエンス・アイ新書とか。
『知的生活の方法』も同様に何度も読み込んでいきたいですね。
夢見る知的生活。
『知的生活の方法』は渡辺昇一さんが1976年に書いた本です。もう40年近くたっているのですね。それでも、未だに世の中に出ているということは相当の価値を持っているということです。第81刷もしているし。
この本は職場の同期がto-fuの誕生日にくれた本の1冊です。
他にも
『若き数学者のアメリカ』
『天才の栄光と挫折』
をいただきました。これらはまだ読んでいないので、時間をかけてゆっくり読んでいく予定です。
to-fuが思うにプレゼントとして本を贈る、という行為がとても素晴らしいと思います。それが既に知的生活だし、そういう同期が職場にいて本当に良かったと思っています。この同期とは時間が空いているときに本の話をして盛り上がったりもしています。ただ、相手が新書をよく読むのに対して、こっちは小説なのが少し残念なところ。本という共通項はあるけれど、さらに分類された場合に共通部分が少ない...
さて、『知的生活の方法』ですが、ふせんを18枚貼りました。
特に共感したものをいくつか挙げます。
・本は身銭を切って買え
→これはこの本を読む前にto-fuが実践していたことでした。無料で借りて読んでも知識として吸収しにくいというのと、手元に置いておかないとそれを今すぐ見たいときに出せないということでした。似たようなことで、コピーするのにも無料でコピーするよりはお金を払ってコピーしろというのがありました。
・子供部屋を作るなら、書斎を
→子供を1人で勉強させる部屋を作るよりは、まず最初に親が使う書斎を作らなくてどうするんだという指摘。本を読む習慣にない人には書斎も不要になってしまい、そうすると勉強部屋も作る必要もなくなってきますね。
そもそも、親が何かを学ばないのに、子供には「勉強しろ」と怒る親が多いと聞きますが、子供から「親も勉強してないじゃん」と言われたら何も言い返せないですよね。
to-fuは家を建てるときは間違いなく書斎を作ります。そこでのんびりと学問を嗜みます。何年後になるかわからないけれど。
・同じ本を何度も読む
→これは実践していなかったので、今後そうしていきたいと思います。著者は内容を覚えてしまうまで何度も何度も読んでいたとか。さすがにそこまでは無理だけれど、知識系の本は何度も読んでいきたいです。ブルーバックスとかサイエンス・アイ新書とか。
『知的生活の方法』も同様に何度も読み込んでいきたいですね。
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