to-fuです。
新書。
森博嗣さん個人の作家の収支を本にしたものです。森さんは2008年頃に作家業をほぼ引退したと公言しており、最近では1日1時間の執筆なんだとか。
『MORI LOG ACADEMY』か何かのエッセイでは、今までの収入を今までの文章の文字数で比較すると、1文字100円程度だそうな。相当稼いでいるんだろうなと思っていました。そこで今回の『作家の収支』。森さんは正直者だそうで、ものすごくストレートに収入のことを書いています。
例えば、原稿用紙1枚あたりいくらするだとか、単行本、文庫本の印税率だとか、海外翻訳された場合だとか、映画化、アニメ化された場合だとか...
また、作家業以外にも講演会やサイン会のことも書かれていたり。森さんはサイン会は嫌いで名刺交換会をしていたそうですが、to-fuが森さんのファンになったときは既に「引退」している状況だったので行くことができませんでした、無念。
作家のメリットやデメリットなども挙げています。特に、作家は漫画家と違って、考えるのは全て自分自身。そこが強みだとも言っていました。自分の頭の中にあるものを捻りだして新しい世界を構想、構築し、それがある程度の層に受け入れられれば成功すると。成功するためには一般的なものではなく、常に新しいものを考えないといけないんですね。
『作家の収支』では、ふせんは8枚つけました。
・自慢とは何か?
・ブログだけで年収1000万円
・電子書籍の印税率は今後どうなる?
・作家という仕事の本質は?
・教育目的ならば自由に使える
・新しい才能をどうやって拾うのか
・スランプに陥らないためには?
・今までよりもっと自由に
↑これらは小タイトルです。
「作家になりたい!」と今の段階では思っていませんが、将来(20年後くらい?)何かできればいいなーと考えています。
新書。
森博嗣さん個人の作家の収支を本にしたものです。森さんは2008年頃に作家業をほぼ引退したと公言しており、最近では1日1時間の執筆なんだとか。
『MORI LOG ACADEMY』か何かのエッセイでは、今までの収入を今までの文章の文字数で比較すると、1文字100円程度だそうな。相当稼いでいるんだろうなと思っていました。そこで今回の『作家の収支』。森さんは正直者だそうで、ものすごくストレートに収入のことを書いています。
例えば、原稿用紙1枚あたりいくらするだとか、単行本、文庫本の印税率だとか、海外翻訳された場合だとか、映画化、アニメ化された場合だとか...
また、作家業以外にも講演会やサイン会のことも書かれていたり。森さんはサイン会は嫌いで名刺交換会をしていたそうですが、to-fuが森さんのファンになったときは既に「引退」している状況だったので行くことができませんでした、無念。
作家のメリットやデメリットなども挙げています。特に、作家は漫画家と違って、考えるのは全て自分自身。そこが強みだとも言っていました。自分の頭の中にあるものを捻りだして新しい世界を構想、構築し、それがある程度の層に受け入れられれば成功すると。成功するためには一般的なものではなく、常に新しいものを考えないといけないんですね。
『作家の収支』では、ふせんは8枚つけました。
・自慢とは何か?
・ブログだけで年収1000万円
・電子書籍の印税率は今後どうなる?
・作家という仕事の本質は?
・教育目的ならば自由に使える
・新しい才能をどうやって拾うのか
・スランプに陥らないためには?
・今までよりもっと自由に
↑これらは小タイトルです。
「作家になりたい!」と今の段階では思っていませんが、将来(20年後くらい?)何かできればいいなーと考えています。
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